妊娠を望んでいる方にとって、妊娠しているのか、していないかは、毎月気になるものですよね。
特に毎日基礎体温を測って、排卵検査薬も使って、計画的に妊娠を考えている方だとフライング検査をしてしまった経験のある方も多いのではないでしょうか?
妊娠検査薬は生理予定日の1週間後じゃないと正しい判断がでないと言われていますが、実際フライング検査した場合、どのくらい陽性反応が出るのかを実体験に基づいて書いてみたいと思います。
妊娠検査薬の正しい使い方
妊娠検査薬は生理予定日の1週間後から検査できるものがほとんどです。
妊娠検査薬は、妊娠すると分泌されるhCGというホルモンに反応します。
一般的に妊娠検査薬はそのhCGの値が50mIU/mL以上の場合に陽性反応が出ると言われています。
このhCGの値が50mIU/mL以上になるのは、個人差も考えて1週間後が確実と考えられているので、1週間後に試すことが正しい使い方と言われています。
果たしてフライング検査はいつから反応するのか?
正しい検査方法は書きましたが、「妊娠しているかもしれない!!」と感じたら、そんなに待ってられないと思うのが人の性というものですよね。
私の場合は、はじめて排卵検査薬を使った月だったので、直感で何となく妊娠しているかもしれない!!と思って、すぐに妊娠検査薬を試すことにしました。
ちなみに使った妊娠検査薬はP-チェック・Sのものです。
生理予定日2日前
わたしが最初に妊娠検査薬を試したのは生理予定日2日前でした。
試した結果はこちら↓
線自体は薄いですが、はっきりと縦に陽性反応が出ました。
過去に妊娠検査薬を使ったときは全く真っ白だったので、「あっ!!妊娠したんだ!!」と、はっきり分かりました。
なので私の場合は、生理予定日2日前で薄いけど陽性反応が出たことになります。
生理予定日3日後
流石に検査が早すぎたと思って少し待ってから再度、検査薬を生理予定日3日後に試しました。
その結果はこちら↓
明らかに濃い線になり、やっぱり間違ってなかった…と思いました。
確かに時間が経てば経つほど線が濃いくなるというのは本当のようです。
妊娠検査薬はフライングでも陽性なら反応する
私が試した結果は、妊娠検査薬はフライングでも反応しました。
個人的な意見ですが、恐らく生理予定日頃に試しても妊娠してれば、ほとんどの方は陽性反応は出るのではないかと思います。
ただ、やっぱり個人差はあると思うので100%とは言い切れませんが、きになるのであればフライングしちゃっても個人的には問題ないと思いました。