先日、雑司ヶ谷にある鬼子母神堂に旦那さんと2人で安産祈願に行ってきました。
安産祈願は妊娠5か月の戌の日に行くという風習があるようですが、お互いの仕事柄、戌の日に行くのは無理…となり6カ月に入った休みが合った日に行ってきました。
本当はもっと先になるor行けない可能性もあったのですが鬼子母神堂は当日予約ですんなりOK、しかも日曜に関わらず、すぐにご祈祷してもらえました。
安産祈願したいけど、混むのが嫌!さっと決めたい方に向けて情報を書いていきます。
Contents
鬼子母神堂とは?
鬼子母神堂の最寄り駅は副都心線の雑司ヶ谷駅。渋谷から1本でいけて、意外に利便性の良い場所にあるんです。歩いて5分くらいで着きます。
JRだと目白駅と池袋駅の間くらい。どちらとも歩いて15分くらいで着くみたいですね。
公式HPによる簡単な説明を載せておきます。
鬼子母神堂は、安産・子育(こやす)の神様である鬼子母神を お祀りするお堂として、多くの人々に親しまれています。
鬼子母神堂を選んだ理由
私たちが鬼子母神堂を選んだ理由は3つです。
- 混んでいる場所に行きたくなかった
- 風情のあるお寺に行きたかった
- 家からのアクセス
1.混んでいる場所に行きたくなかった
とにかく待つことが嫌いな私たちは混む場所を外しました。
当初はやっぱり安産祈願は水天宮!!という感じだったんですが、プレママのTwitter上に水天宮の込み具合(2時間待ちとか)が多くアップされているのを見て、「これは絶対無理…」となり人気すぎる場所は即外しました。
2.風情のあるお寺に行きたかった
どちらかと言えば雰囲気のあるお寺が良いな!と思って探していたところ鬼子母神堂がヒットしました。
鬼子母神堂は2016年に重要文化財に指定されているそうです。それを見にいきたかったというのも決め手のひとつです。
3.家からのアクセス
妊娠6カ月といえども妊娠すると本当に体力がなくなります。
できれば電車の乗り換えが少なく、ゆったり座っていけるところがいいなと思っていました。
上にも書きましたが、鬼子母神堂の最寄りは副都心線の雑司ヶ谷駅なので渋谷から15分でいける穴場です。
安産祈願の流れ
お互いの休みがあった日曜日の当日、安産祈願が可能かどうか連絡したところ、即OKが出たので行ってきました。
安産祈願で事前に覚えておくことはこれだけで良いかな?と思います。
祈祷する場所と所要時間
祈祷場所はお堂の一番奥になります。
まず御札所のとなりの受付で初穂料を支払って受付表を書き、その後、手前の待合所で待っていると名前が呼ばれて本堂に案内されます。
安産祈願は2月と寒かったのですが、本堂は下にホットカーペットが引いてあるので暖かかったですよ!
旦那さんと一緒に祈祷してもらい、時間は15分程度で終わりました。
祈祷中、声にびっくりしたのが赤ちゃんがボコボコお腹を蹴ってました(笑)
安産祈願でもらえるもの
祈祷が終わるとお札や御供物をもらうことができます。
残念ながらお守りは含まれていません…
わたしはお守りも欲しかったので別途1,000円で購入しました!
鬼子母神にもお参りしました
祈祷が無事に終わって帰ろうとしたら、左手に鬼子母神様がいたので、ここにもしっかりお参りしていきました。
鬼子母神はインドの神様で子供を沢山産んだそうですが、当初は極悪で子供を食べてしまっていたそうなんです。こわっ!!
しかし、それを見かねたお釈迦様が鬼子母神の未子を隠して、子供を失う悲しさを理解させます。そこから改心して安産・子安の神様になったという逸話があるそうですよ!
まとめ
安産祈願ってもっと時間がかかって大変なものかと思っていましたがとってもスムーズにできて安心しました。
当初は旦那さんと休みが合うか分からず、行けなくても仕方ないかな?と思っていましたが、やっぱりちゃんと祈祷してもらうと身が引き締まるし、なんとなく神様が見守ってくれているような気分になります。
鬼子母神堂は重要文化財とあって本堂の迫力も凄かった!!行って良かったなと思いました。
最後に、このあたりあまり飲食できる場所がないので、もしかするとランチは済ませてからいった方が良いかもしれません!私たちが変な時間に行ってしまったということもありますが…
この記事が都内で安産祈願を考えている方のお役に立てればいいな!と思います。